基礎工事 百年後も傾き・倒壊ゼロを目指し頑丈で安心出来る基礎を心掛けて施工させて頂きます。 重機などを使用し、底を揃えて掘削していきます。 栗石を敷き詰めランマで叩きしめます。 地面の変化などからくる墓石の傾きを防止します。 地盤が弱い場合更に砕石を敷き転圧します。 型枠・水抜きを設置し鉄筋を均等に配置します。 水平にコンクリートを流し込みます。このように振動機で中の空気を抜く事でより強固な基礎になります。 耐震ボンドでの施工 下台に耐震ボンドをしっかりと着けます。 中心に空けた穴にステンレス耐震棒を設置します。 下台から上の部材全てに貫通穴を空けステンレス耐震棒を通していきます。 墓石据付の際、石慶では耐震ボンド+ステンレス耐震棒を下台(墓石の一番下の台)から竿石(一番上の部材)まで貫通させ、一体化させる事で強い揺れによる倒壊を防ぐよう心掛けて施工しています。 ステンレス耐震金具 墓台の中など隠れて見えなくなってしまう場所の内部です。 石材の継ぎ目には耐震ボンド+ステンレス製のアンカーを打ち込みL字コーナー金具でしっかりロックします。 全ての角をステンレス金具で固定します。この後コンクリートをしっかり打ち込みます。 お問い合わせ ご相談やお見積もりなど、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。